誤出荷ゼロは、
偶然ではなく
「仕組み」でつくる。
KIロジでは、日々の現場改善と仕組みづくりにより、
誤出荷ゼロの実現に本気で取り組んでいます。
「チェック体制」「整理整頓」
「在庫管理」「改善の文化」
この4つの柱を徹底し、
品質・スピード・コストの最適化を図りながら、
お客様に信頼される物流を追求し続けています。
![[図]品質・スピード・コストの最適化](../img/challenge/lead_cycle.gif)
01
チェック体制の確立
![[写真]各工程でのチェック体制](../img/challenge/detail_ph_01_01.webp)
各工程でのチェック体制
データ取得、伝票発行、ピッキング、梱包。すべての工程にチェックポイントを設け、どのスタッフが実施しても同じ精度が保たれるよう仕組み化しています。二重確認や記録の残し方まで細かくルール化し、ミスの芽を早期に摘み取ります。
![[写真]新規案件の作業は一つ一つ確認](../img/challenge/detail_ph_01_02.webp)
新規案件の作業は一つ一つ確認
新しい案件は誤出荷が起こりやすいため、作業手順を一から丁寧に確認。伝票発行から最終顧客へ商品が届くまでをイメージし、各工程で“どこにリスクがあるか”をスタッフ全員で共有してから作業に入ります。
02
徹底した整理整頓
![[写真]乱雑な環境を整える](../img/challenge/detail_ph_02_01.webp)
乱雑な環境を整える
倉庫が乱れると、作業ミスや人的エラーが起きやすくなります。不要物の排除や定位置管理を徹底し、常に整理された状態を維持することで、ミスの発生原因を根本から排除します。
![[写真]使用頻度で場所を決める](../img/challenge/detail_ph_02_02.webp)
使用頻度で場所を決める
商品や資材は使用頻度・動線・重量などの要素で最適配置を決定。“使いやすさ”を基準に整えることで作業スピードが向上し、結果として誤出荷のリスクを大幅に低減させています。
03
正確な在庫管理
![[写真]自社システムの開発](../img/challenge/detail_ph_03_01.webp)
自社システムの開発
自社で開発した在庫管理システムにより、リアルタイムでの在庫把握を実現。入荷・出荷・棚卸のデータが即時反映されるため、スタッフ間の情報差異がなく、精度の高い在庫管理が可能です。
![[写真]毎日の棚卸しをする理由](../img/challenge/detail_ph_03_02.webp)
毎日の棚卸しをする理由
KIロジでは、月1回ではなく“毎日棚卸し”を実施しています。日次で差異を確認することで、小さなズレも見逃さずに改善でき、誤出荷防止と信頼性向上につながっています。
04
改善の文化
![[写真]即時改善](../img/challenge/detail_ph_04_01.webp)
即時改善
誤出荷が発生した場合は、その場で原因を徹底追及。スタッフ全員で対策を話し合い、同じミスを繰り返さないための作業方法・レイアウト・ルールを即時修正します。「起きてしまったミスを、次の品質につなげる」これがKIロジの姿勢です。
![[写真]全社共有](../img/challenge/detail_ph_04_02.webp)
全社共有
改善点は現場だけで完結せず、全従業員に共有します。作業手順書の作成や社内チャットを通じて周知し、会社全体で“品質を守る文化”を育てています。